学会参加報告:第84回応用物理学会秋季学術講演会

こんにちは。熊本帰りで徹夜でゼミに参加してその勢いでブログを書いています笑

さて、今回私は「第84回応用物理学会秋季学術講演会(通称:応物秋季講演)」に参加してまいりました。鷹尾研からは私一人の参加となりました。

応物は、1946年に創立された応用物理学に関する歴史ある学会であり、研究分野も多岐にわたります。会員数は20,000名を超え、春と秋の学術講演会には毎年6,000人から9,000人近い参加者が集まる非常に規模の大きな学会でした。


またも光栄な機会をいただけて非常にうれしい限りです。熊本開催なだけあり、いたるところでくまもんを目にしました。かわいいですね!


会場は、SAKURA MACHI Kumamoto」内にある「熊本城ホール」でした。内部は非常にきれいで広く各所で様々な分科会が開かれていました。写真が少なく内部をお見せできませんが、人の多さには圧倒されました。

続いて、私の発表についてお話しようと思います。私が参加したセッションは「電子ビーム応用」という分野です。他分野と比べると研究者人口が非常に少なく、会場も控室のような非常に狭いこじんまりとした場所でした笑 しかし、意外に学生は多く、私を含めて10名程度の学生が参加していました。私の発表そのものは、前回が英語だったというのもあり、かなり落ち着いて発表できたという自負はありました。ただ、質問に対する回答で村上さんにフォロー頂いた内容がありましたので、自分一人で対応しきれなかった悔しさがあります。

また、他の学生の発表に驚かされた会でもありました。特にM2の方の発表は、研究一年分の重みを感じるものでした。同分野で研究している学生と交流でき、非常に良い会でした。

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番外編①:熊本ラーメンおいしかったです!


番外編②:熊本城も行きました!震災の後がまだちらほらと残っていましたが、天守閣は完全に復旧されており、大きな存在感を放っていました。


今回も最後までご覧いただきありがとうございました。来週も学会を控えていますので、頑張ってきます!!